放置した庭木・雑草がスズメバチを呼ぶ理由|剪定・伐採・草刈りが“安全対策”になる

庭の手入れをしないと危険、という話ではありません。
気づいたときには伸びている。忙しくて時間が取れない。空き家で頻繁に行けない。
多くの方がその状態だと思います。

ただ、庭木や雑草が伸びたままの期間が長くなると、
スズメバチにとって巣を作りやすい環境が整っていきます。

見た目はいつもの庭でも、
中の状態が変わることでリスクが生まれます。

剪定・伐採・草刈りは、
景観を整えるためだけの作業ではなく、
安全に暮らすための管理でもあります。

この記事では、スズメバチが来やすくなる庭の特徴と、
庭の手入れがどのような対策になるのかを、現場の視点で解説します。

スズメバチが来てしまう庭の共通点

スズメバチは、どこにでも巣を作るわけではありません。

  • 雨が当たりにくい
  • 直射日光が当たりにくい
  • 枝などに支えられる

こうした条件がそろう場所を選びます。

刈り込みの間隔が空いた生垣や、伸びた庭木には
これらの条件がそろっていきます。

また、庭木や雑草が伸びると虫が増え、
その虫を捕まえるためにスズメバチが庭に入ってくるようになります。

スズメバチの巣が作られやすい庭の特徴

刈り込みの間隔が空いている生垣

外側の葉が伸び、中の枝に巣が付くことがあります。

大きくなりすぎた庭木

枝が分かれている部分は巣を支えやすい場所になります。

建物の近くまで伸びた庭木

軒下に近い枝に巣が作られることがあります。

草刈りのタイミングが空いている場所

長い間手を入れていない場所は
スズメバチが出入りしやすくなります。

置いたままの枝木や伐採木

枝が重なった下は巣が作られることがあります。

スズメバチが増える時期と庭の手入れの関係

スズメバチが増えるのは夏から秋です。

この時期は

  • 草刈り
  • 剪定
  • 伐採

のご相談が増える時期でもあります。

庭を整えようと思ったタイミングが、
巣が大きくなっている時期と重なることがあります。

空き家の庭で起きやすいスズメバチのトラブル

管理の回数が少ない庭は、手入れの間隔が長くなります。

その間に巣が作られても気づかれにくく、
家の前を通る人にとって危険になることがあります。

次のような場合は早めの管理が必要です

  • 誰も住んでいない家を所有している
  • 物件の前が通学路
  • 小さな子どもやご高齢の方がよく通る
  • 行政から注意勧告がきたことがある

スズメバチの巣が作られやすい庭のセルフチェック

  • 最後の手入れから2年以上たっている
  • 生垣の刈り込みをしていない
  • 庭木が建物に近づいている
  • 草刈りのタイミングが空いている場所がある
  • 切った枝や伐った木を置いたままにしている
  • 空き家で管理が行き届いていない

一つでも当てはまる場合は、
庭の状態を確認するタイミングです。

剪定・伐採・草刈りがスズメバチ対策になる理由

庭の手入れを行うことで

  • 巣を作る場所がなくなる
  • 虫が増えにくくなる
  • 建物まわりの安全が保たれる

状態になります。

見た目を整えるためだけではなく、
安心して暮らすための管理につながります。

庭の状態に合わせた管理をご提案します

すべての庭に同じ作業が必要なわけではありません。

  • 剪定で整う庭
  • 伐採が必要な庭
  • 草刈りだけで改善する庭

今の状態に合わせて判断します。

まずは庭の状態を確認してみませんか

どこまで手を入れる必要があるかは庭によって異なります。

現地を確認し、
今必要な管理だけをご提案します。

庭ナビは、お客様だけでなく
作業に関わるすべての人の安全を大切にしています。

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この記事を書いた人

庭ナビ運営事務局です。
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