病院・介護施設における植栽管理|草刈り・剪定による景観と利用者様の安全を確保

病院や介護施設では、建物の内装や設備だけでなく、
敷地内の植栽や外構も施設全体の印象を大きく左右します。

特に、初めて施設を訪れるご家族や利用者様にとって、
**最初に目に入るのは「外観」**です。
その第一印象が、安心感や信頼感につながることも少なくありません。

植物もまた、私たちと同じ生命です。

きちんと手をかけて管理された緑は、空間の美しさだけでなく、そこに関わる人々にも豊かな印象を届けてくれます。植栽管理を大切にすることは、人にとっても心地よい環境づくりの第一歩だと庭ナビは考えます。

目次

木が生い茂ることで生まれる「暗い印象」

敷地内の樹木は、適切に管理されていれば
やわらかさや落ち着きを与えてくれます。

一方で、剪定のタイミングを逃し、
木が生い茂りすぎてしまうと、

建物周辺が暗く感じられる
見通しが悪くなる
施設全体が重たい印象になる

といった状態になりがちです。

病院や介護施設においては、
この「少し暗い印象」が、
来訪者の不安感につながってしまうこともあります。

施工のポイント

今回の施工時に心がけたポイントは以下3点です。

視界のクリア化: 背丈まで伸びていた枯れ草をすべて撤去し、コンクリート壁のラインをはっきりと出しました。

低木の剪定: 伸びすぎていた中低木を整理し、空間に「ゆとり」を持たせています。

足元の美装: 雑草だけでなく、堆積していた落ち葉やゴミも丁寧に処分。土が見える状態まで仕上げることで、清潔感が大幅にアップしました。

Before / After の振り返り

Before: 冬枯れの草が密集し、せっかくのモダンな照明や壁面が隠れてしまっていました。

After: 空間に奥行きが生まれ、夜間の照明演出もしっかり映える状態になりました。

職員様による剪定で起こりやすい課題

現場では、
「簡単な剪定であれば職員さんが対応している」
というケースを見かけることがあります。

ただ、専門的な知識がないまま剪定を行ってしまうと、

切る位置が適切でない
樹木に余計な負担がかかる
数年かけて木の元気が損なわれる

といった状況になることが少なくありません。

これは職員様の判断が悪いということではなく、
本来は専門性が求められる作業を、善意で担われている結果だと感じています。

刈り取った草や枝木の放置が招くリスク

職員さんが草刈りや剪定を行ったあと、
刈り取った草や枝木を敷地内に一時的に置いたままにしてしまうということをよく目にします。

すると別の問題が発生します。

特に、気温が25℃を超えてくる時期になると、

害虫の発生
不快害虫の温床
衛生面での不安

につながりやすくなります。

施設環境では、
作業そのものだけでなく、作業後の処理まで含めた管理が重要です。

庭ナビでは草木の処分だけでも相談可です

利用者様とご家族が最初に見るのは「外観」

病院や介護施設では、入所前の説明や見学の際に、
職員様の説明よりも先に目に入るのが建物の外観です。

敷地がきれいに整っているか
管理が行き届いているか
安心して任せられそうか

こうした印象は、
言葉ではなく視覚的に瞬時に伝わります

植栽管理は、
施設の姿勢や考え方を静かに伝える要素のひとつでもあります。

管理目線での植栽管理という考え方

植栽管理は、
単に草を刈る、枝を切るといった作業ではありません。

景観を整える
利用者様の安全を守る
職員様の管理負担を減らす

こうした目的を持って、
計画的・継続的に行うことが重要です。

庭ナビでは

現場任せにせず、
施設全体を見据えた「管理目線」での草刈り・剪定・植栽管理をご提案しています。

危ない高木伐採も年々増加の傾向

近年、台風の大型化やゲリラ豪雨の影響もあり、施設敷地内の「巨大化した高木」に関するご相談が急増しています。

電線への干渉: 枝が電線に触れると、停電や火災の原因となり、施設運営に甚大な被害を及ぼす恐れがあります。

近隣・道路への越境: 擁壁から道路へ突き出した枝は、歩行者の安全を脅かすだけでなく、落葉による近隣トラブルの火種にもなりかねません。

倒木のリスク: 内部が空洞化した老木や、手入れされず重心が偏った木は、強風時に倒壊する危険を孕んでいます。

これらはスポットの伐採で一時的に解決できますが、結局は「数年後にまた危なくなる」の繰り返しです。

「あの木、そろそろ危ないかも…」という不安を、施設の安心感に変えませんか? 庭ナビでは、緊急の伐採対応はもちろん、そもそも「危ない状態を作らせない」ための年間保守プランをご提案しています。

ご利用の流れ

STEP
電話・LINEでご相談

やるかやらないかを迷っている段階でも、お気軽にご相談ください。

STEP
内容確認・日程調整

「気になっている場所」や「作業をしたほうがよいかどうかの判断」
日程調整については、庭ナビ事務局の担当者、もしくは現場担当者より折り返しご連絡する場合がございます。

STEP
現地訪問・作業

ご指定いただいた場所へ、庭ナビの認定庭師が訪問いたします。

実際に現地を確認したうえで、適切な作業方法とお見積りをご案内し、ご納得いただけましたら作業を行います。
また当日の予定にもよりますが作業を後日とさせていただく場合もございます。

STEP
作業終了

【お立会いあり】
どの場所をどのように作業したかを、丁寧にご説明いたします。

【お立会いなし】
SMSやメール、LINEでビフォーアフターの写真をお送りいたします。


作業終了後、施工費用は指定口座へお振込みをお願いいたします。

※倒木・越境・台風後など緊急性の高い場合は、状況により当日のご訪問が可能な場合もございます。
お急ぎの方は、お電話にてご相談ください。

介護施設・老人ホーム様へ

春の入所シーズンを「整った庭」で迎えませんか?

〜冬の植栽管理が、施設の信頼を左右する理由〜

春は新生活に向けて、入所を検討されるご家族の見学が増える時期です。第一印象を決めるのは、玄関まわりの清潔感。冬の間に準備を整えるメリットをお伝えします。

「管理が行き届いている」という安心感の醸成

冬の枯れ草や荒れた庭木は、施設全体の活気を損なわせます。この時期にしっかり剪定・除草を行うことで、ご家族に「細かなところまで目が届く、質の高い施設である」という視覚的なメッセージを送ることができます。

春の「爆発的な成長」への先手管理

気温が上がる4月以降、草木は一気に生い茂ります。

注意点: 暖かくなってからでは成長のスピードに追いつかず、あっという間に視界を遮ったり、害虫が発生したりする原因になります。

解決策: 休眠期である冬のうちに「強剪定(枝の整理)」や「根元の清掃」を済ませることで、春以降の急激な伸びを抑制し、年間コストの削減にも繋がります。

 安全性の確保(電線・境界・防犯)

お写真の現場のように、電線への干渉や歩道への枝の張り出しは、近隣クレームや事故の元になります。葉が落ちている冬場は、枝の構造がよく見えるため、正確で安全な剪定が可能です。

植栽は施設の顔であり、大切な資産です。

季節ごとの変化を楽しみ、トラブルを未然に防ぐ。

そんな「価値を下げない管理」を、造園とITのプロ「庭ナビ」が年間を通じてサポートします。
施設の個性に合わせたご提案が可能です。

まずはお気軽にお問い合わせください。

24時間受付(IVR自動応答システム)
音声ガイダンスに従ってご希望の窓口をお選びください。

担当者からの折り返し対応:平日9:00~17:00
折り返し対応時間外に頂いたご連絡は、よく営業日の9:00より順次、担当から折り返しいたします。

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この記事を書いた人

庭ナビ運営事務局です。
全国の認定庭師と連携し、庭を「一度きりの作業」ではなく「継続的に管理するもの」として考える情報を発信しています。

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